名古屋市の電気街と呼ばれていた、大須に行ってきました。いつもは人の少ない平日に足を運ぶのですが、人で溢れる日曜日に大須へ。電気街と呼ばれていた頃の大須とは様変わりし、若者がたくさん行き交う街になりました。

電気街と呼ばれていた頃の大須は、パソコンがメイン商品でした。今の大須にあるメイン商品は、スマートフォンです。イオシスやじゃんぱらやGEOといった、中古スマートフォンショップが盛況です。生活必需品といってもいいスマートフォンですから、人が賑わうのは分かります。需要があるということは、それだけ人がいるということです。

人がいる所を探せば、今売れているモノが分かります。次に人が多かったのが、なんとBTOパソコンを取り扱うパソコンショップです。

BTOは「Build To Order」の略称。注文を受けてから作るパソコンのことを、BTOパソコンと言います。 つまりBTOパソコンとは受注生産のパソコンのことで、CPUやメモリなどを指定して自分の好きなようにカスタマイズできるパソコンのことを指します。

ノートパソコンのようにコンパクトではなく、箱形の大きなパソコンです。

いわゆるデスクトップパソコンと呼ばれるパソコンになります。最近はピカピカと光る電飾が付いていますが、あれはただ光るだけで性能には関係ありません。

ノートパソコンが主流の時代に、大きな箱形のパソコンは珍しい存在ですが、時代が変わったことで需要が増えています。大きな箱形のパソコンですが、ノートパソコンより高性能です。ノートパソコンの性能が向上していますが、まだまだデスクトップPCには敵いません。とくに箱形のデスクトップパソコンは、お金をかけるだけかければ、良い部品を使うことができます。

これまではマニアのものだったBTOパソコンですが、値段も高価なBTOパソコンの売り場が人で賑わっているのです。さらに驚かされたのが、まだ高校生ぐらいに見える女性と、お父さんお母さんの3人でBTOパソコンを見ているのです。ただ見てるだけではなく、どのパソコンをどういった仕様で買うか、店員さんと真剣に話していました。

今時の女の子のような子が、マニアのものだったBTOパソコンを買う時代になった。

これは僕にとってはビックリする出来事です。いくらゲーミングパソコンが売れているといっても、まだマニアのものだと思っていました。現実はマニアのものではなくて、10代の高校生が、ゲーミングPCを購入する時代になったのです。

ゲーム実況や動画編集

ゲーム実況という言葉を聞いたことがあるでしょうか。ゲームをしながら喋る動画のことです。ゲームという面白いコンテンツに、ゲームをしている人の喋りが加わります。ゲームプレイとお喋りが楽しめるので、とても人気の動画です。

ゲーム実況を収録するには、高性能なパソコンが必要です。録画した動画を編集するにも高性能なパソコンが必要です。高性能といっても、一般の人が使う以上に高い性能が求められます。とくにゲームの映像を綺麗に表示させるには、高性能なパソコンが必要です。3Dのゲームで表示される映像を綺麗に見せるには、相当な処理能力が必要です。性能がいくらあっても足りないというのが、ゲーム実況の世界です。

動画編集も同じです。性能は高ければ高いほど快適になります。編集する動画がフルHDから4Kになってきました。高解像度の動画になればなるほど、高い性能のパソコンが必要です。

もはや高性能なパソコンは、マニアのものではありません。多くの方が高性能なパソコンを必要としています。

ゲーミングPCやBTOパソコンも対応できます

僕が自宅で使っているパソコンは、自分で作った自作PCです。パーツお大須で買ってきて、自分で組み立てました。お値打ちに高性能なパソコンが出来て満足しています。

ゲーム実況や動画編集もできるパソコンと環境を構築しました。

ゲーム実況や動画編集をするには、どういったパソコンを買ったらいいのか分からない。そういった方の相談にも対応可能です。街のパソコン教室では、未だに古い知識しかないので、最新のテクノロジーに対応できません。

ゲーミングPCに対応可能な、個人パソコンレッスンをご利用ください。

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